SBイノベンチャー株式会社が新規事業として「ワークスルー」を立ち上げ、飲食店やレストランなどのアイドルタイムや忙しくない時間帯に空席をワークスペースやミーティングスペースとして、ビジネスマンやフリーランスに提供するプラットフォームで、スペースを提供者の募集を開始しました。
スペース提供者は飲食店やレストランだけでなく、カラオケスペースやホテルのラウンジなど今まで活用されていなかったスペースも積極的に募集をしています。
「ワークスルー」は「街中にビジネスマンのためのテーマパークを創る」というビジョンを掲げています。
スペース提供者は飲食店やレストランだけでなく、カラオケスペースやホテルのラウンジなど今まで活用されていなかったスペースも積極的に募集をしています。
「ワークスルー」は「街中にビジネスマンのためのテーマパークを創る」というビジョンを掲げています。
「ワークスルー」の概要
「ワークスルー」 とは、飲食店やレストランやカラオケなどのアイドルタイムにおける、店舗の空きスペースや空席をワークスペースとして提供するプラットフォームサービスです。
ワークスルーを利用するのはビジネスマンやフリーランサーがほとんどで、希望するスペース(飲食店など)とにじちを選び、アクリ内で予約することで、オフィスや書斎に変わって日常業務やミーティングなどを行うことができます。
在宅ワークやテレワークが広まる中で業務の効率化や勤務時間の削減などのメリットはあるものの、家族がいて集中できないやインターネットの環境が整わないなどのデメリットもあります。
短時間だけ外出して仕事やミーティングがしたいなどの需要もありますが、ワークスペースを探すのが困難で、情報が体系化されていない状況でしたので、「ワークスルー」ではそのような課題を解決するためのプラットフォームになっています。
まずはスペース提供者を募集したのち、2020年7月以降にユーザー向けにリリース予定です。
スペース利用は15分単位で、カウンター席やテーブル席や個室などで値段が異なります。
「ワークスルー」のスペース提供者向け情報
スペースを提供する飲食店やカフェなどのメリットは下記に4つです。
- アイドルタイムにおける空席の収益化
ユーザーへ15分単位で空席をワークスペースとして貸し出すことができるため、ユーザーがワークスペースに支払うスペース利用料総額の50%を還元されます。
顧客情報管理や支払いなどはプラットフォーム上で行われるため、スペースを提供するだけでユーザーへの対応は完了します。 - 通常営業の収益性アップにも貢献
アプリ内でドリンクやフードなどのクーポン掲載が可能で、ワークスペースとして利用の方にドリンクやフードの販売を行うことができます。その売上は100%店舗の収益になるので、ワークスペースが集客媒体になるという考え方もできます
新しい顧客層への認知拡大や利用機会の創出により、通常営業の収益性の向上にも貢献します。 - 初期及び月額費用0円、かんたん運用
ワークスペースの提携にあたり、初期費用や月額費用は一切発生しません。
また、予約管理ツールやカスタマーサポート、店舗スタッフ向けマニュアルなどのサポートもあるので、導入や運用の手間を最小限に抑えられます。 - スペースのブランディングを大切に
「ワークスルー」の独自の審査基準をもとに認定したスペースのみを掲載しており、それぞれのスペースにおけるブランディングを大切にした仕組みづくりを徹底しています。
飲食店やレストランの空きスペースを活用した、レストランとワークスペースに特化したマッチングプラットフォームになります。