宿泊業効率化・省人化

民泊やホテルのためのWifiサービス「WeBe!」!サービスの特徴やメリットデメリット

スマートフォンの普及や機能の向上により、スマホは生活必需品になっており、決済手段や調べもの、地図として等、生活のいかなる場面において切っても切り離せないツールとなっています。
そのため、自宅だけでなく旅先においても快適な通信環境を求める消費者は増え、ビジネスマンにおいても出張先でWifiとパソコンを連携させ仕事をする人も多く、今やホテル・民泊にWifiが搭載されていることは宿泊に最低限求められるスペックになっています。

小規模ホテルや民泊はネットワーク環境を構築するのは難しいですが、ハイスピードで安定したネット環境を宿泊者のために提供しなければなりません。インターネット環境が悪く、宿泊者が不満を感じ、楽天トラベルやじゃらんなどの口コミにネガティブな意見を書かれた際には大きな被害になり、今後の集客も難しくなってきます。

今回は格安Wifiで注目の集まる「WeBe!Wifi」に関して、民泊やホテル運営にて使用する際のメリットやデメリットについて紹介していきます。

民泊でのWeBe!Wifi導入の必要性

民泊やホテルにはサラリーマンや日本人の旅行客など、様々な属性の方が宿泊しますが、その中でも圧倒的にWifi環境を求めているのが「外国人観光客」です。
外国人観光客からすると、旅行者が利用する短期間のSIMカードが高いため、ホテルなどのWi-FIを利用して日本の滞在期間を過ごそうと考えている人が多いです。
しかし、実際には外国人観光客の3人に1人がネット環境に困っていると言われています。
このような背景からも民泊のネット環境を整備することには宿泊における必須条件であり、ランニングコストはかかってしまいますが、日本人・外国人関係なく宿泊の間口を広げることができるので、月3千円程度のコストであればメリットの方が大きいです。

WeBe!Wifiとは

WeBe!WifiはソフトバンクのLTE回線を使用するポケットWifiサービスで、大容量ながら月額3千円程度と格安、最低契約期間も3か月と消費者にとってはサービスが充実しており、費用も「月額3,280円(税抜)」です。
「U2S」というレンタル端末を使用し、レンタル端末なので端末代は無料です。
また重量の軽い薄型Wifiなのでカバンの中でかさばることもなく、インターネットスピードは下り最大150.0Mbps、上り最大50.0Mbpsで、電池の持ちも良いので12時間の長期使用が可能です。
最大5台同時に接続でき、シンプルな仕様なので操作性も高い端末です。

端末の故障・水没・紛失の費用負担を保証してくれる「安心サポート」には、月額500円(税抜)」で加入することができます。通常の端末保証金は20,000円のところ、半額の10,000円に抑えることができ、解約の際も解約事務手数料が3,000円、最低契約期間3か月と他社と比しても短期間だといえます。

WeBe!Wifiが選ばれる理由はシンプルな料金プランと工事不要の二点です。
料金については月に何G使用するかによって月額料金が変動するプランなど、複雑な料金プランを打ち出すサービスが多い中、月額3,280円(税抜)のみとシンプルなプランになっています。通信容量も1日5GまではLTE回線でサクサク使用できるので、容量的にも安心してWifi通信を行うことが出来ます。
工事不要については別途工事を依頼して時間をとる必要もないので、申し込み後届いたらすぐに使用することができます。

WeBe!Wifiを宿泊施設で使用する際のメリット

ランニングコストが少ない1日5G程度と大容量ながら、月々の料金が3,280円(税抜)とお得な金額でありながら、料金プランも使用ギガ数により金額が上下しない一律シンプルなプランであるので、ランニングコストも少なく安心です。
契約期間の縛りが短く、解約金が一律のため、契約期間は3か月と他社と比較して短く、解約時に複雑な手続きが発生するサービスではありません。解約金についても解約手数料が3,000円と安いので安心して解約を行うことが出来ます。

 

WeBe!Wifiの申し込み方法

Webから簡単申し込みが可能です。お名前ご住所などの基本情報を入力後、支払方法を選択します。
支払いはクレジットカードを使用することができます。申し込みの際、安心サポートに加入するかも選択します。
ご自宅での受け取りが可能です。また申し込みから最短翌日発送が可能なので、旅行に行く直前で必要になった、仕事で急に来週出張で必要になったなど、直近の使用でもお届けが可能です。

端末の設定も簡単に行うことができるので安心で、端末の設定が完了したら、利用中の端末と接続することでWifi利用が可能となります。

ここまでWeBe!Wifiについてご紹介してきました。ランニングコストも安く、解約時手続きもシンプルなので是非導入していただければと思います。

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