小売業

店舗のポスターの印刷ならラクスルで決まり!メリットとデメリットとは?

小売業界の間では現在、手軽に広告ポスターが印刷できる「ラクスル」が人気です。
インターネット上で手軽に利用できるサービスとして人気ですが、利用をためらっている方も大勢いらっしゃいます。
そこで今回は、オンラインの広告印刷サービスについて解説しながら、ラクスルのメリット・デメリットをお伝えします。
この記事を読むことで、効果的なポスターが制作でき集客が捗りますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

ラクスルのポスター印刷サービスとは?

ラクスルとは印刷サービスを中心に広告事業を展開している仲介業者のことです。
ブローカーのような役割を担っているラクスルは、広告を打ちたい事業者からチラシなどの制作業務を受注し、提携している全国の印刷工場へ仕事を割り振っています。
また印刷商品を一括比較できるサイトとしても機能しており、広告制作の見積もりを提示するサービスの他に、サイト上で簡単に印刷物を注文できるネットショップも運営しています。

さらにラクスルはリーズナブルな価格設定で、インターネット上で簡単に注文できるため、広告を打ちたい事業者の間で人気のサービスです。
ラクスルでは、ポスター以外にもチラシや名刺、カタログなどの印刷に対応しており、特に広告ポスターの制作サービスが好評です。

ラクスルのポスター印刷サービスを利用するメリット

ラクスルのポスター印刷サービスには、主に3つのメリットがあります。
ラクスルを利用する1つ目のメリットとして、ポスターの印刷が全てインターネット上で完結できる点が挙げられます。
注文から納品まで全てのやり取りがデジタル化され、代理店や印刷会社と直接連絡を取らずに、希望するポスターの注文が可能です。
従来の印刷サービスと比べてスピーディーに注文でき、さらにリーズナブルな価格設定のため、販促のコストを少しでも抑えたい小売業者の間で注目されています。

ラクスルを利用する2つ目のメリットは、テンプレートが無料で利用できることです。
事業者を集客の側面からサポートしているラクスルでは、商品・サービスの紹介やイベントの告知、セールのアピールなどの用途として、無料の広告テンプレートを用意。
主にWord(ワード)・PowerPoint(パワーポイント)形式で編集でき、誰でも簡単に広告ポスターが制作できます。

3つ目のメリットとして、サービス内容が充実している点で、当日の23時59分までに編集データを入稿すると、翌営業日には印刷工場からポスターが出荷され、スピーディーに制作物を受け取ることが可能です。
また操作方法がわからなくても、ラクスルでは24時間対応のチャットで質問でき、電話でも平日22時まで対応しているので、安心して利用できます。

ラクスルのポスター印刷サービスを利用するデメリット

ラクスルのポスター印刷サービスには2つのデメリットが存在します。
ラクスルを利用するデメリットは、まず「仕上がりが事前に確認できないこと」で、印刷データと実際の制作物では、どうしても印象に若干の誤差が生じます。
紙質の手触りや光の反射具合もオンライン上で確認できず、印刷会社に直接ポスター制作を依頼する場合と比べると見劣りしてしまいます。

続いて、ラクスルのデメリットは、「実店舗がないこと」で、実店舗がある印刷サービスでは専門のスタッフが常駐し、その場で疑問点や相談ができます。
一方ラクスルだとオンライン対応のみで、質問は電話やメール、チャットが基本となりますので、インターネットが苦手な方にとって敷居が高いです。

ラクスルでポスターを印刷する手順

ラクスルでポスターを印刷するには、下記の手順を踏む必要があります。

  1. 印刷用テンプレートをダウンロード
  2. 広告デザインの編集
  3. 入稿前にセルフチェック

ラクスルではホームページ上に印刷用のテンプレートが用意されており、ダウンロードした後に広告デザインを編集します。
編集データが完成した後は、入稿の前にセルフチェックする工程があり、印刷に適したデータなのか、案内されているチェック項目を確認しなければなりません。
無事セルフチェックを終えると、ラクスルが印刷工場へと入稿、手元に届くまで対応してくれます。

今回は、リーズナブルな価格で広告ポスターが制作できるラクスルを紹介しました。
インターネットで手軽に注文でき、無料のテンプレートが豊富なサービスなので、広告ポスターの作成に困っている方にオススメです。