ビジネスや旅行や仕事で外国語を使う機会が増えてきていますが、英語や多言語でのコミュニケーションがうまくできずにフラストレーションが溜まったり、ガッカリしたことがあると思います。
その中で自動翻訳機を使ってコミュニケーションをスムーズに行うのも一つの手段です。
最近の自動翻訳機は年々性能も良くなってきていますが、正直どの商品が良いのかあまりよく分かりません。
この記事ではポータブル自動翻訳機の人気でオススメなポケトークとeTalk5をそれぞれ紹介や比較をします。
ポケトークとは
POCKETALK(ポケトーク)はソースネクスト株式会社が展開するAI自動翻訳機です。
英語やスペイン語やドイツ語や中国語や韓国語などの主要言語の他にも、マイナーな言語も含む74言語双方向の翻訳できます。
ポケトークの特徴はクラウド上でAIが翻訳の機械学習をしているので、日に日に精度が向上しています。また、様々な文章に対応しており、ニュースのような長文やスラングのような若者言葉にも対応します。
グローバルSIM内蔵モデルなら109の国や地域に対応し、旅行先ごとに買い直したり設定を変えたりする必要がありません。
法人で利用する事例も多く、JR西日本、バンダイナムコ、タワーレコード、JALなどで導入された実績があります。
ポケトークは通常の利用の他にも、ポケトークへの名前などの印字するサービスや他社翻訳機からの乗り換え割引なども行なっています。
翻訳機として非常に完成度が高く、常に最新なため性能が落ちることがありません。
ポケトークの購入はAMAZONなどでもできますが、POCKETALK公式サイトでは限定カラーやサービス、特別プロモーションがあり、安く購入することもできます。

eTalk5とは
eTalk5は英語や中国語や韓国語などの主要言語はもちろん、スワヒリ語など計73言語に対応しています。
基本的にはインターネットに接続して、オンライン接続をして翻訳ですが、オフライン音声翻訳機能も搭載しており、オンライン、オフラインの切替は画面をスワイプするだけで簡単に使えます。飛行機の中や海外でも利用可能です。
利用シーンとしては、海外旅行のみならず、日本国内でのインバウンド対応、メディアの取材、ビジネス利用など多岐に渡ります
eTalk5はビジネスシーンで利用されることも多く、ビジネスで役立つように履歴を対訳形式でCSV出力可能なエクスポート機能があります。
特徴はデバイスにカメラがついているため、看板やメニューなどを写真を撮るだけで翻訳することができます。
他にもwifiや長時間バッテリーの搭載など便利な性能がたくさんあります。


ポケトークとeTalk5の比較
それぞれの機能や特徴を説明しましたので、各機能を比較します。
ポケトークはエントリーモデルのポケトークの情報です。
ポケトークw | eTalk5 | |
言語 | 74言語 | 72言語 |
AI | 対応 | 対応 |
クラウド | 対応 | 対応 |
カメラ翻訳 | 非対応 | 対応 |
バッテリー | 2200mAh | 2000mAh |
ノイズキャンセル | 対応 | 非対応 |
サイズ | 59mm×15mm×110mm | – |
値段 | 19,800円 | 29,800円 |
価格はポケトークの方が機能はeTalk5の方が充実しています。
使用用途が旅行や簡単な接客ならポケトークで大丈夫ですが、ビジネス利用の際にはeTalk5の方が適しています。
購入方法はポケトークもeTalk5の公式ページから購入することができます。