D2C

化粧品D2Cの「MEDULLA」が新ブランド「HOTARU PERSONALIZED(ホタル パーソナライズド)」の販売開始

化粧品D2Cブランドの「MEDULLA」を開発販売する株式会社Spartyがスキンケア領域の新ブランドの「HOTARU PERSONALIZED」の提供を開始しました。

HOTARU PERSONALIZEDの概要

HOTARU PERSONALIZEDはあなたの生活とお肌に寄り添い続けるスキンケアサポートサービスです。
肌は、生まれ持った素質、年齢や生活習慣、季節などの様々な要因で日々変化し、時期や体調によって最適なスキンケアが変化します。

HOTARU PERSONALIZEDの特徴は肌診断の結果を軸に、約11万通りの中から自分に合った処方が提案されることです。
スマホでの10の簡単な質問に回答することで、肌タイプや肌に関する悩みなどを特定し、その後カメラ撮影による肌状態の診断します。その結果を踏まえて自分用に最適化された化粧水と美容乳液が提案される流れとなっています。
商品が届いた後の定期カウンセリングも同サービスの1つのポイントで、診断結果をベースとしたスキンケアアドバイスを受けられるほか、フィードバックを通じて処方の内容をアップデートしていくこともできる。

価格は化粧水100mlと美容乳液80mlがセットで9200円、定期購入コースの場合は8280円です。

 

Sparyは、パーソナライズヘアケアブランド『MEDULLA(メデュラ)』の提供を通じ、顧客との関係性を重視し、“選べない”ことに苦しむお客様たちに向き合い、会員数は14万人以上になりました。
スーパーやドラッグストアでたくさんのシャンプーが並んでおり、各社広告を積極的に行なっており、商品の特徴もそれぞれがわかりにくく、自分にあったシャンプーを見つけるのが困難な消費者の意見を組み上げ、9つの質問に40秒で答えるだけで、カルテを発行することができるようにし、約3万通りの組み合わせから1本1本あなたにカスタマイズしたレシピでシャンプーとリペアを販売しています。

今回の新サービス開発に際して、Sparty代表取締役社長の深山陽介氏「パーソナライズスキンケアは米国で非常に熱い分野であり、日本国内でも資生堂の『Optune』など複数のサービスが生まれてきている状況だ。自分たちとしてはMEDULLAで培ってきた一連の購入体験に加えて、そこから得られたデータを基に全体のUXや処方ロジックを改善していく仕組みはスキンケア領域でも強みになると考えている。まずはその体験を軸にしっかりと市場を作り、パーソナルスキンケアの代表的なブランドを目指していく」とコメントしています

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