小売業向けの店舗運営リスクに備える保険『ビジネスリスクGuard』

飲食店や小売店での音楽配信やモバイルPOS提供で有名のUSEN-NEXT GROUPは小売業や理美容の店舗の運営リスクに備える保険『ビジネスリスクGuard』の提供と販売を開始しました。

『ビジネスリスクGuard』のサービス内容

『ビジネスリスクGuard』は「休業リスクの補填」や「飲食業リスクの補填」などに適応する保険です。
近年、地震や大雨などの自然災害の発生頻度が多く、毎年のように日本どこかの地域でダメージが発生しており、早ければ数日の休業で済みますが、長い場合は1ヶ月休業しなければならない場合もあります。
加えて、飲食店は食中毒などの問題もあり、いつ経営状態が急に傾くか分からなく、店舗運営する上で常にリスク回避をする必要があります。
このようなリスクの補填をするサービスが『ビジネスリスクGuard』です。
毎月の保険料950円とリーズナブルな保険料で、今まで全く対策していなかった休業などにリスクへ備えることができるようになります。飲食店などを開業する際にほとんどの店舗が火災保険などに加入されていると思いますが、その保険に『ビジネスリスクGuard』を上乗せ加入することで“休業補償”や“業務特有リスク補償”を手厚くすることができます。

『ビジネスリスクGuard』の補償例

『ビジネスリスクGuard』を利用した場合の「災害休業補償」「業務リスク補償」の例を紹介します。

「災害休業補償」は自然災害を含む損害を受けて、店舗を営業することができなかった損失に対して、休業1日につき3万円の失業保険金をお支払いします。
例えば、調理中の不注意で火災が発生し20日間休業することになった場合は600,000円の補償があります。

「業務リスク補償」では店舗で提供した料理で食中毒になり営業停止になった場合や店舗設備故障によりお客様に損害を被ってしまった場合などが対象で、保険金額 1,000万円が上限となっています。
例えば、提供して料理により食中毒が発生し18名が通院が発生し、かつ保健所から3日間の営業停止処分を受けた場合は1,140,000円の補償があります。

『ビジネスリスクGuard』開発の背景

USEN-NEXT GROUPは今までも火災保険の「お店のあんしん保険」の販売を通じて、多くの飲食店の保険対応をしてきました。
ほとんどの店舗が新規開店する際に火災保険には加入しますが、災害時やリスクに対して、何も対策をしていない中小の飲食店が多く見受けられます。
昨今、内外の要因でリスクが多くなってきており、多様なリスクに対応できる保険が必要と判断し、『ビジネスリスクGuard』の開発・販売にいたりました。