デリバリー

飲食店と食卓を繋ぐレストランキッチンデリバリー「ecbo kitchen(エクボキッチン)」

ecbo株式会社は、2020年5月12日より飲食店と全国の食卓を繋ぐ”レストランキット”デリバリーサービス「ecbo kitchen(エクボキッチン)」のサービスを開始しました。

近年、デリバリーやテイクアウトなどのサービスの拡充やイートインやコンビニ商品の充実で消費の嗜好性や行動が変わってきています。
その状況の中で自宅でご飯を食べる機会も増えてきており、本格料理や有名店の料理を楽しみたいという要望が高くなっています。
お子さんのいるご家庭や料理を勉強中の方などをターゲットにし、全国の食卓に彩りをお届けします。

ecbo kitchen(エクボキッチン)のサービス概要

「あのお店のあの味を、ご自宅で」をキャッチフレーズに全国の美味しいレストランのメニュー一式を料理キットにして、ご自宅へ配送するサービスです。
エクボキッチン」のWebサイトから注文すると、ご自宅にいながら有名店の味を楽しむことができます。

「ecbo kitchen」は2015年に創業されたecbo株式会社にて運営されています。
同社は「世界中のモノの循環を滑らかにする」の方針のもと、荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の運営、オウンドメディア「ecbonist(エクボニスト)」の運営、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」の開発、など多くの事業を手がけています。

今回、同社は飲食店のレストランキットに目を向け、飲食店と食卓の「食」の提供を滑らかにするとともに、「食」の新たな選択肢を増やすことをミッションとしています。
ちなみにレストランキットとは同社の造語で、レストランのメニューを自宅で再現できるミールキットを意味しています。

 

ecbo kitchen(エクボキッチン)の特徴

ecbo kitchenは消費者と事業者の双方にとって非常に便利なサービスです。
まずはオンラインで注文できるため、日本中に販売することが可能です。
最近デリバリーやテイクアウトサービスの利用者が増えていますが、これらのサービスは半径3km以内に住んでいる方が対象で市場が限られています。
しかし、ecbo kitchenは全国販売で日本国民全員が対象になり、お店の味を日本全国で楽しめるようになります。
ecbo kitchenを利用すれば全国に販売できるため、飲食店も知名度やブランド力を資産化できるようになります。

ecbo kitchen はミールキットのため、冷凍や冷蔵の宅配便の配達も可能で、注文者は自宅で商品を受け取ったらレンジや盛り付けをして、簡単に調理を行うことができます。

レストランキットは基本的には受注販売でオーダーの数量に合わせて、材料の仕入れや調理を行うことができるため、過剰発注や在庫過多を回避し、フードロス削減に繋がり、結果として廃棄などのロスを防ぎ高い利益率を保つことができます。

 

ecbo kitchen(エクボキッチン)の出店方法

5月12日にローンチしたサービスで、「エクボキッチン」でレストランキッチンを販売したい飲食店を募集しています。
現在、加盟店は30店舗ほどで順次追加していく予定です。
https://form.run/@kitchen-contact に問い合わせることで、販売開始ができます。

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