ホテルの集客手段の8割が楽天トラベルやじゃらんなどのOTAであるように、キャンプ施設での予約のほとんどがOTAになります。
SNSなどでの投稿や、チラシやポスター作成なども重要ですが、一番効果的な集客手段はOTAです。
またキャンプの客層はホテルのキャンプの客層と違い、楽天トラベルやじゃらんなどに施設を掲載しても思うほどの効果は見込めません。
そのため、キャンプやグランピングに特化したOTAプラットフォームが客層もマッチし、効果的です。
この記事ではキャンプ場のOTAのTAKIBIキャンプ場予約について紹介します。
キャンプ場のOTA「TAKIBI」とは?
TAKIBIキャンプ場予約
宿泊者はTAKIBIキャンプ場予約
もともとTAKIBIキャンプ場予約
TAKIBIキャンプ場予約
そのフォーイットによって全国のキャンプ場を網羅したポータルサイトが運営されています。
とりあえず近場でキャンプをしたい、そんな方がこのサイトを利用すれば自分に合ったキャンプ場を簡単に検索して見つけることができるのです。
これをキャンプ場の運営の立場に置き換えてみると、このサイトでうまくアピールできれば有効な集客が可能になるという展望も見えてきます。

TAKIBIキャンプ場予約で集客する方法
TAKIBIキャンプ場予約
TAKIBIキャンプ場予約に登録する方法は簡単で、資料請求をTAKIBIキャンプ場予約に伝え、TAKIBIキャンプ場予約の担当者と運営の仕組みなどを相談します。
そして納得がいけば利用規約、申込書を送付してもらい、確認の後に申込書の原本を郵送して管理者のアカウントの付与を受けるというものです。
登録されれば、TAKIBIキャンプ場予約でこちらのキャンプ場を知ってもらい、宿泊者は予約をしてくれ、ネット予約によって集客が可能になるのです。
これ以外にもTAKIBIキャンプ場予約でPRすることも集客に有効で、より多くの人に予約を取ってもらうためにライバルのキャンプ場よりも魅力をPRできます。
複数のプランを用意したり、PR文章をより魅力的なものにしたり、公式写真を充実させたりと言った工夫をすることでTAKIBIキャンプ場予約での予約をより取ってもらいやすくするのです。
キャンプ場運営でTAKIBIキャンプ場予約を検討するメリット
TAKIBIキャンプ場予約
「PRしやすいこと」「サイトで決済ができる」「固定費不要」「インバウンド効果」です。
アクセス数の多いTAKIBIキャンプ場予約に登録すれば、自分たちのキャンプ場のPRが容易になります。
決済がTAKIBIキャンプ場予約のサイト上でできる機能がありますので、この機能を利用すれば、決済手数料無料で会計の手間なく売り上げの決済をすることが可能です。
そうすることでスムーズな案内ができることや一部の決済時の面倒さからも解放され、より業務がスムーズになります。
手数料も成果報酬型なので、サイト利用料や月額費用が不要です。
閑散期の冬場であっても固定費が発生するのは、かなり大きな出費になりますが、成果報酬型であればそういった心配が不要になります。。
加えて、インバウンド需要にも対応しています。
インバウンド需要を取り込めば、通常は予約の入らない平日もキャンプの予約が入り、稼働率を上げることも期待できます。
ちなみにTAKIBIキャンプ場予約は日本語以外4ヶ国語に対応(英語、スペイン語、韓国語、中国語)していることから、欧米やスペイン語圏(南米等)、韓国、中国の需要も期待できます。
TAKIBIキャンプ場予約を利用するデメリット
メリットがあればデメリットもあります。
TAKIBIキャンプ場予約での注意点とも言えるデメリットは、キャンプ場以外とも競合することがある、手数料がかかるといったものです。
TAKIBIキャンプ場予約は、キャンプ場という名前がついてはいるものの、グランピングや民宿なども登録されています。
場合によってはそれらとも競合することがあり、集客が妨げられてしまうこともあります。
費用は成功報酬型の手数料がかかります。
成功報酬型なので、一回当たりの報酬は高めとなっており、通常7-10%の手数料が差し引かれるのです。
契約日から1年間手数料が5%というキャンペーンを2020年6月現在展開しているものの、利益率を考えるとキャンプ場によっては若干高めの設定と感じる場合もあります。
TAKIBIキャンプ場予約
これを有効利用すれば集客も期待できますが、手数料なども発生することやグランピングや民宿のような宿泊施設ともサイト上で競合することがあります。
TAKIBIキャンプ場予約
