AnyFactoryはインフルエンサーなどの顧客のニーズに応じて、最適なサプライヤーや生産工場を探し、簡単に発注やものづくりを行うためのD2C特化型のプラットフォームです。
日本や東南アジアなどの生産工場と連携しており、オリジナル商品に応じて最適な工場をマッチングします。
AnyFactoryのサービス特徴
AnyFactoryはオリジナルでモノづくりをしたい人のために、最適なサプライヤーを探して、マッチングするD2Cプラットフォームです。アジア各国の200以上の生産工場と連携しており、要望に応じて最適な工場をマッチングします。
専任のコンサルタントがサプライヤーとの煩雑なコミュニケーションを一元管理しますので、発注者にとっては非常に便利なサービスです。また、工場にとっても、事前登録した情報を元に発注者とマッチングされるため、得意な案件など工場側の要望に合わせた新規案件が受注可能です。
AnyFactoryの開発背景
インターネットのインフラ化にとり、オンラインとオフラインの境界線が曖昧になりなってきています。それにともないOMOという言葉も生まれ、オンラインとオフラインの統合が進んできています。
加えて、SNSの普及により、インフルエンサーが台頭し、個人の発信力が強くなり、個人がメディア化する現象が起きています。また、従来では難しかったブランドと個人が直接繋がるD2C(Direct To Consumer)型の販売モデルが確立されだし、企画・生産・流通・広告・販売の一連の流れを少量生産で個人で行えるようになってきています。
AnyFactoryでは、ローンチに先駆け日本ではフィットネスインフルエンサーのエドワード加藤氏とオリジナルD2Cブランドの「LÝFT」と協働して、タイではインフルエンサーのNisamanee やMayyr などと協働して、オリジナルブランドをアパレル、アクセサリー、コスメなどで展開する計画です。
AnyFactoryを展開するAnyMind Groupは2016年4月に設立され、アドテクやマーケティングオートメーションなどの事業を手がけています。またインフルエンサー事務所を行なっているため、D2Cとの事業シナジーは高いと考えられます。