マーケティング

コールトラッキングサービスの「AdSiP」。電話効果測定、ペイパーコール広告とは?

企業のホームページ運営者やマーケティング担当者や総務の方が顧客から受電した際に、どこでその電話番号を見たか気になると思います。

ホームページなどでお問い合わせフォームがある場合はクリック元は解析することができますが、電話のコールトラッキングは実はあまり活用されていません。
理由はコールトラッキングサービスは需要はあるものの、サービスを提供できる企業が少ないためです。

この記事ではコールトラッキングサービスを提供するAsSipのサービスについて紹介します。

コールトラッキングサービスとは

コールトラッキングサービスとは “この電話、どの媒体を見てかけてきたの?” を見える化する電話効果測定サービスです。
Webからのお問合せについては、「どのサイト経由での問い合わせか」が分かりますが、
電話の問合せについては、チラシ、Web、雑誌、CMなどどの媒体を見て、問合せをして
きたのか分かりません。

この問題を解決できるのが、コールトラッキングサービスで電話番号と媒体を紐付けることで簡単に「いつ・どの媒体から・どのくらい」電話問合せが発生したのかを確認することができます。
そして、問い合わせ元や件数を分析することで、もっとも効果のある媒体を分析でき、効率よくマーケティングを行うことができます。

このコールトラッキングサービスで有名なのが「AdSiP」です

AdSiP(アドシップ)

AdSipの導入のポイント

AsSipは大手通信キャリアとの提携により、大量の番号を保有しており、通話料や番号料など、コストメリットのある料金で、番号をご提供することが可能です。
番号は必要に応じてweb画面上から発行可能で、通話ログはリアルタイムに行うことができます。

通話ログはこれまで知ることができなかった話中時の電話、時間外電話などもログに残る為、機会損失対策も可能です。
また、AdSiPは大手通信キャリアとの提携により、大量の番号を保有しており、通話料や番号料など、コストメリットのある料金で、番号をご提供することが可能です。
AdSiPの導入のポイントは下記6点です。

  • 工事一切不要
    工事などは一切不要でNTTフリーダイヤルと同様、現在ご利用中の電話番号(携帯不可)に転送できます
  • 最短5営業日でご利用開始
    お申込書を頂いてから最短5営業日で利用開始できます
  • 最低ご利用契約期間は1か月
    短期プロモーションの効果測定など最少1か月から利用できます
  • フリーダイヤル保有数業界トップクラス
    0120番号の保有数が業界トップクラスで、気に入る番号を見つけることができます。
  • ご利用中のフリーダイヤルはそのままでOK
    ナンバーポータビリティーも可能で、簡単手続で完了します。
  • ナンバーディスプレイ対応
    ナンバーディスプレイにも対応着信番号が一目で確認できます。

AdSiPのコールトラッキングサービスはマーケティング担当者は必見のサービスで、下記のような多くの業界で利用することができます。

  • 法律事務所などの士業
  • 賃貸、販売などの不動産
  • 冠婚葬祭
  • 飲食店
  • エステや化粧品などの美容関連
  • リラクゼーション
  • おそうじ代行、不用品改修など
  • リフォーム
  • 歯科等の病院
  • 通販
  • 探偵事務所
  • 塾などの学習関連
  • 中古車販売、車検など
  • 保険
  • 金融
  • 通信(インターネット、SIMなど)
  • 介護
  • 修理(水道、鍵など)
AdSiP(アドシップ)

AdSipの機能

AdSipはマーケティング担当者にとっては基本機能から便利機能まであります。

マーケティング機能は

  • 通話履歴のグラフ化
  • アフィリエイト設定
    事業者(広告媒体運用者)によってさまざまな条件でアフィリエイト設定が可能です。
  • CSV抽出
    通話履歴をCSVで抽出することが可能なので、効果測定をする際の分析に便利です。
  • SMS
    電話終了後、携帯電話宛てにSMS送信をすることで、リピーター率UPに繋げます。
  • 二者間通話録音
    二者間の通話録音/発信・着信側ガイダンス設定可能/成功トーク例の分析などに使用できます。
  • マーケティング向けIVR
    自動応答によってユーザーに「プッシュ操作」を案内し、結果のログを保存する機能です。

便利機能は

  • ナンバーディスプレイ表示
    従来はAdSiPを介しての着信なのでAdSiPの番号が表示されていましたが、本来の発信元番号を表示できるようになりました
    0120/0800/0037/050/009192すべてに対応しています。
  • 管理画面を自由に発行
    広告主ごと・お客様ごとに管理画面を出し分けて発行することができます

機会損失対策では

  • 機会損失対策話中待機
    話中に音声ガイダンスを流し、通話が終了するまで1回線分待機することができる機能で
  • 機会損失対策メール通知
    不在時、通話中、営業時間外等に発生した着信に対してメール通知が可能!すぐに折り返しの電話ができます

その他基本機能では

  • 広告主情報・メディア情報設定機能
    番号を割り当てる広告主や、メディアの情報(LP/HP/新聞/DM等)の設定ができます。
  • 通話明細記録閲覧
    通話のログを閲覧する機能で、 データはCSVでダウンロードすることも可能です。
    ログとして取得できる情報は以下の通りです。
    広告主ID/広告主名/メディアID/メディア名/開始時間/終了時間/通話時間/待機時間/発信者番号/端末種別/リピーター/IVR選択/アフィリエイト名/アフィリエイト料金/転送動作/終話ステータス/通話録音
  • 音声ガイダンス機能
    電話着信時に、発信者側・着信者側にガイダンスを流す機能で、番号ごとに変更することも可能です。
  • 時間外転送機能
    営業時間外の着信を時間外転送先の番号に転送する機能で、営業時間外にメッセージを再生することも可能です。
  • 番号発行機能
    番号をリアルタイムに発行する機能です。番号は必要な数だけ発行していただくことが可能です。
  • リピーター設定機能
    指定期間内における、同一発信元番号等の条件をリピーターとして設定できます。
  • 着信/非通知拒否
    指定した番号または非通知からの着信を拒否できます。
AdSiP(アドシップ)

電話課金型広告

電話課金型広告は、WEB上のお問合せだけではなく、電話からの予約や応募の電話件数に応じて広告料金を課金する成果報酬型の広告モデルです。

  • WEB問い合わせに比べ高い単価条件での広告提供が可能に
    電話での問合せは、対象商品やサービスに対するユーザーのモチベーションが高いこと、また広告主側の担当者がユーザーと直接対話できること等の理由から、問合せ1件あたりの価値が高く、ウェブに比べ高い単価条件を設定することが可能です。
  • サイトの利便性向上によりサイト価値UP
    ウェブフォーム経由での成果を促すため、これまでサイト上に広告主の電話番号情報を掲載することが難しいケースもありましたが、コール課金型広告の導入によりサイト上に電話番号情報を大きく掲載することができますので、消費者にとってサイトの利便性向上につながります。
  • アフィリエイトの条件設定が可能
    事業者(広告媒体運用者)によって通話秒数、リピートユーザーの除外など、さまざまな条件でアフィリエイト設定が可能です。
  • 広告主様にサイトの価値を実感してもらえる
    これまでは”何を見て電話が来ているか”が不明なため、なかなかサイトの価値が広告主様に伝わりませんでしたがAdSiPの導入により、”どこから入電したか”が明確になるのでサイトの利用価値をリアルに実感して頂けるようになります。
  • 自社ホームページを持たない広告主に対する広告提供が可能
    今まで正確に測れなかった”電話での成果”が明確になるため、電話での予約やお問合せが多く発生する媒体・ポータルなどのWEBサイトで「電話課金型広告」として、広告提供が可能になります。
  • 管理画面の発行が可能!
    広告主ごとに管理画面の発行が可能など、管理画面の発行を行う事ができます。
    広告主に提供する機能のON/OFFに応じた、管理画面の発行が可能です。

電話効果測定

AsSipを導入することで、無駄な広告費やキーワード注力すべき媒体を見える化します。

  • 媒体の費用対効果が明確に
    AdSiPにより、媒体ごとの効果測定がこれまで以上に明確になるため、効果の出ている媒体への広告費の投資が可能になります。
    逆に、効果の出ていない媒体への広告出稿を停止することにより、無駄な広告費を抑え
  • 費用対効果の高い広告展開が可能となります。
    どの媒体から着信があったかが分かるからコンバージョン率UPも可能!
    どの媒体を見て着信があったのかわかるので、媒体ごとの訴求ポイントをふまえての営業が可能です。
    お客様の関心に合ったセールストークが可能となり、コンバージョン率の向上を実現できます。
  • 通話履歴のグラフ化
    通話履歴をWeb管理ツールから簡単にグラフ化できるので広告の効果検証をする際に便利です。
  • 通話履歴のCSV抽出が可能
    通話履歴をCSVで抽出することが可能なので、効果測定をする際の分析に便利です。

導入ハードルが低いので、スモールスタートも可能ですので、お気軽に公式ページよりお問い合わせください

AdSiP(アドシップ)